2019/07/31
勉強のコツはコレだ!~先輩は○○で成績があがった~
▼今回の記事は、タイトルの通り、「先輩たちの成績があがった勉強法」を紹介します!
皆さんは、成績が上がらない原因は何だと思いますか。学校の授業がわかりにくい??どうしても勉強のやる気が出ない??部活に一生懸命で勉強する時間がとれない??
そんな皆さんのお悩みに、同じように悩んでいた先輩が解決した方法を紹介します。
▽計算がニガテな中学2年生Aくんの場合
皆さんは、この計算を解くことができますか。
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なーんだ、簡単!と思った人も、マ、マズい・・・できない!と思った人もいるのではないでしょうか。ちなみに、これは分母を通分して6にそろえて計算すれば答えを出すことができます。正解は1/6。(通分って何?って思った人は調べてみてください)
実は、今回紹介するAくんも、最初の数学の個別授業ではこの分数の計算でつまずいていました。イチから復習が必要だと感じた担任は、Aくんと、
①課題を毎週出す
②基本の計算を練習する
という2点を約束しました。
すると、みるみるうちに計算力が向上!正確に解けるようになり、解答時間も 2分 → 1分 → 30秒 と速くなっていきました。結果、Aくんが個別指導で勉強した数学の点数は 10点 → 34点 → 54点 とぐんぐん伸びていきました。さらに、5教科の合計点数も 60点 → 125点 → 150点 と上昇!精神面にも変化が見られ、最初は「5教科100点取れればいいや~」と言っていたAくんも、最後のテストが返ってきたときには「60点取りたかった~、次は70点とる!」と前向きな発言をしてくれました。
今回のAくんのポイントは、
①課題の徹底
②基礎を固める
という2つ。特に、平均点を目標点にしている人にとって、少しの量でも継続して行うこと、反復練習で基礎を固めることは、大切なポイントです。
▽英語がグングン伸びた中学1年生Bさんの場合
英語で伸び悩んでいるBさん。個別授業を進めていくと、英単語や英文法が頭に入っていないことがわかってきました。そんなBさんが、「ある方法」で、個別指導で勉強した英語の点数が 59点 → 87点 、5教科の合計点数が 286点 → 469点 と大きく上昇しました。
その方法とは、「問題形式を絞る」こと。一見特別な方法には見えませんが、実はBさんにはピッタリの勉強方法でした。
ここで、皆さんに英語の教科の特性を紹介します。
英語の問題は、他教科と比べてもさまざまな出題形式があります。実はこの出題形式、ただ種類がたくさんあるのではなく、それぞれが違った英語の能力を問う問題になっています。
代表的な問題形式と、それぞれに問われる能力は以下の通り。
<問題形式> ⇒ ≪問われる能力≫
① 穴埋め ⇒ 単語力・文法力
② 書き換え ⇒ どの文法を問われているか察知する能力
③ 並び替え ⇒ 文法力
④ 和訳 ⇒ 語彙力・読解力・表現力
⑤ 英作文 ⇒ 総合的な英文作成能力
⑥ 自由英作文 ⇒ 総合的な英文作成能力・表現力
つまり、英単語や英文法が苦手なBさんには、単語力・文法力が問われる、「①穴埋め」「③並び替え」問題の対策が効果的でした。
今回のBさんのポイントは、
①自分の苦手分野を知る
②教科の特性を活かして勉強する
という2つ。やみくもに勉強するのではなく、時には一度立ち止まって、自分に合った勉強法を見つけましょう。
▼まとめ
・課題はしっかりやろう!
・まずは基礎を固めよう!
・自分の苦手分野を知ろう!
・教科の特性を活かそう!
▼結局、どうやって勉強したらいいの?
「勉強のコツ」はわかったけど、基礎って何から始めたらいいのかわからない、お子様の苦手分野がわからないという人も多いと思います。
そんな人には、「Fitオンラインゼミ」がおすすめです。「Fitオンラインゼミ」では、担任が個別指導でお子様の苦手を発見し、的確な問題提示によるピンポイント学習を行うことができます。また、課題の量やページ数も担任がお子様に合わせて計画するため、無理なく勉強に取り組むことができます。
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