2019/09/05
やる気を出す方法とは!?Fitオンラインゼミだからできること
▼いよいよ新学期が始まりました!
夏休みも終わり、お子様の授業もまたスタートしていきます。「周りに言われなくても、自ら進んで勉強できるようになってほしい...」
そう思われる方が多い中で、夏休みを経て生活リズムを取り戻せず、ダラダラと過ごしてしまうお子様もいらっしゃるのではないでしょうか。
「勉強しなさい!」
「宿題もうやったの?」
そんな声掛けをしても聞く耳持たず。どうやったらうちの子のやる気が出るのかしら?そんなお悩み、とてもわかります。ただ、肝心の方法はなかなか見つからないものですよね。どの学年も、9月からの授業内容は一気に難しくなります。右往左往しているうちに勉強はどんどん進んでいって、遅れをとる...なんてことにならないようにしたいものです。
▼"専属の先生"がお助けします!
学校の先生はクラス全員にとっての先生なので、当然1人のお子様だけに勉強を教えることはできません。質問したいことがあってもなかなかできなかったり、悩みがあってもすぐに打ち明けづらかったりしますよね。
Fitオンラインゼミは、お子様のための先生がつきます。それも、勉強面の担任だけではなく家庭学習サポートの担任もいるので、お子様にとっては2人の先生が力になってくれるんです!お子様が勉強と戦う桃太郎だとすれば、私たちは猿やキジや犬のような立場だと思ってください。1人では太刀打ちできないような問題も、私たちと一緒なら心強い。そう思っていただけるような存在でありたいと考えています。
▼Aくんのやる気が上がったポイント
ここからは、個別WEB指導を通してやる気が上がったAくんについてお話していきましょう。
Aくんはとにかく勉強嫌いで、次のテストは数学で50点くらい取れたらいいかな...と、自分自身に妥協することがクセになってしまっていた生徒さんでした。
"ぼちぼち勉強して、平均くらいの点が取れたらそれで満足"だと。
担任目線からみると、Aくんはまだまだ伸びしろがありました。50点を目標にしてしまうのは非常にもったいない。どうにかして、Aくんの目線を高くしたい。そこで、Aくんには
"めちゃくちゃ良い点がとれたときのことを想像してみて!"
"50点目標とか言いながら、もし80点くらいとったらかなりカッコイイよね!"
など、頑張った先の、明るくてワクワクするような未来の話をたくさんするように意識しました。
そして次に心がけたこと。それは、「できる感覚」を持ってもらえるように、個別WEB指導の時間ではできるだけいろいろなパターンの問題を解かせることでした。まず始めはレベル1。そこから一緒に山登りをしていくような感じで、レベル2、レベル3...と難易度を上げていきます。勉強が面倒だと感じるAくんも、担任の先生がそばで応援しているのが伝わったのか、見違えるほど集中して解くようになりました。山頂(その単元で最も難しい問題)まで辿り着いたとき、Aくんがポロッと口に出した言葉。
「僕、意外とできるかもしれない」
Aくんに、"自信"という強力な武器がついた瞬間でした。
その後のAくんは、嫌がっていた個別後の宿題もしっかり提出するように。恥ずかしがりやなのでなかなか口には出しませんでしたが、"もっとやれば、もしかしたら80点もいけるかもしれない"そんなふうに思ってくれていたのではないかな?と、当時は密かに期待していました。...そして、1学期の期末考査では、本当に数学で80点をとってきてくれました!
▼やる気を出す、その方法を一緒に見つけていく。
まず、やらせてみる。不正解だったら、その原因を一緒に探す。正解したら、思いきり一緒に喜ぶ。
この"一緒に"というワードは、やる気を出す、維持する上でとても大事な鍵になるのではないでしょうか。もちろん、やる気を出す方法はお子様によってバラバラです。気持ちを盛り上げて伸びる場合もあれば、解けるようになるための具体的な道筋を細かく分析し、その結果をしっかり伝えることで伸びる場合もあります。どんな声掛けが、どんな行動がやる気につながるのか。それを見つけ、お子様や保護者様に伝えていくことが担任の役目だと思っています。
▼Fitオンラインゼミの個別WEB指導だからこそできること
指導をしていると、担当している生徒さんの急成長に驚かされることが多々あります。私たちが思っている以上に、お子様の可能性は無限大です。「WEB」という程よい距離感。熱量のある担任の先生。集団WEB授業やオンライン自習室など、さまざまな学習コンテンツ。Fitオンラインゼミだからこそ変えられることはたくさんあります。ぜひ、お子様にFitオンラインゼミをさせてみませんか。