2019/11/02

「テスト結果が返ってきたとき」にして欲しい会話!

▼テスト結果が返ってきたときが分岐点

 20年近く教育業界に身を置き、お子様や保護者様の声に耳を傾けてきた私からのメッセージです。

 

 お子様がテスト(結果)を持って帰ってきたとき、皆様はどのような声掛けをしていますか。今回も、何気なく口にしてしまっているかもしれない「言葉」について、一緒に確認していきたいと思います。

 

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▼テストの後につい、このような声掛けをしていませんか

 悪い点数のテストをお子様が持って帰ってきたときに、皆様はどのような言葉をお子様に掛けていますか。先ほど、「何気なく口にしてしまっている言葉」と言いましたが、私が関わった保護者様の多くが言ってしまっていた言葉があります。それは、「どうして(なぜ)?」という言葉です。

 親「そろそろテストが返ってきたんじゃない。何点だったの?」

 子「うん。けっこう悪かった。△△点だった。」

 親「どうして(そんな点数なの)?」

 子「...(どうしてって言われても)。」

 親「次はちゃんとやりなさいね。」

 

 なんだか、想像できそうな展開ではないでしょうか。もちろん、理由を聞くこと自体は悪くないのですが、「どうして」ばかりの追及は考えものです。

 では、「理由」ばかり聞いていくとどういう弊害が出てくるのでしょうか。

 

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▼「言い訳」が増えてくる

 結果が良くなければ、当然その理由が気になるものです。これは、親として当然だと思います。しかし、逆の立場で考えてみるとわかるかもしれませんが、「なぜ?」「どうして?」の質問をたたみかけられると、言われている方は楽しくありません。むしろ責められているようにさえ感じるかもしれません。

 あまり責められると、「だって、今回の問題が難しかったから」「だって、テスト範囲が広かったから」のように、「だって○○だから」という言葉が増えてきがちです。この問題点は、自分の行動以外に原因や責任を求めるようになっている、というところです。この症状が進めば、言い訳癖がついてくるのです。「最近、うちの子言い訳が多いのよね」と思われているのなら、ひょっとすると皆様の普段の接し方がそうさせているのかもしれません。

 では、どのような声掛けをしていくのがよいのでしょうか。

 

 

▼大切なことは「出た結果」よりも、「過程の振り返り」

 結論から言います。まずは、出た結果に対し、「(自分では)どう思うのか」をお子様に尋ねてみてください。もちろん、最初は言葉に詰まり、「う~ん」と止まってしまうかもしれません。そのときは、お子様の言葉を待ってあげてください。すると、少しずつ言葉が出てくることが多いです。その後に、「どこが良かった(悪かった)と思うのか」を考えさせていきましょう。

 

 

▽点数が良くなかった場合

「テレビばかり見ていたからでしょ!」など、言いたい気持ちは分かりますが、そこはぐっと堪えて、お子様からの言葉を待ちましょう。そして、そこからは「聞き役」に徹してみてください。一通り聞き出した後に、お子様が言ったことをつなげて、「今後どうしていくべきか」を具体化させていきましょう。ただ、それもこちらから言うのではありません。できれば、皆様は、「いつやるの」「どうやってやるの」などのつっこみ程度でとどめておいて、お子様自身に考えさせていくのがポイントです。具体的になってきたら、「じゃあそれでやってみようよ!」と、最後に勇気づけてあげるのを忘れないようにしてみてください。すると、話す前に比べて、お子様は確実に前向きな気持ちになっているはずです。

 

 

▽点数が良かった場合

 点数が良かった場合は、ほめて終わりがちですが、それだとかなりもったいないです。点数が良くても、その要因を考えさせるようにしてみましょう。すると、点数が悪かったときと同じように、考えてから、お子様なりの要因を答えてくるでしょう。それを、そのままオウム返しでほめてあげてください。「そうだね、今回は1週間前から勉強していたもんね!」のように。

 ここで大事なのは、結果や能力といった「結果」を褒めるのではなく、行動や努力という「過程」をほめるようにすることです。行動や努力を褒められることで、お子様は次もその行動をとるようになるでしょう。

 

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▼まとめ

 いかがだったでしょうか。声掛けの仕方について2週連続でお伝えしてきました。この2回を通して、私が皆様に一番伝えたかったのは、親子のコミュニケーションをとることの重要性です。多少、声掛けの言葉が違っていても気にすることはありません。ただ、気まずいからとか、子どもの機嫌がよくないから、という理由で、お子様とのコミュニケーションがだんだん減っていくことを懸念しているだけなのです。ですので、お子様のテスト結果が良くても、悪くても、親子で一緒に話ができるきっかけになっているのであれば、その結果は確実に次につながっていくと思います。そういう意味で、皆さまの肩の荷が少しでも軽くなっていれば幸いです。

 

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