2019/11/21

現代文の勉強方法②さまざまなジャンルの文章に触れる!

 前回のブログ『現代文の勉強方法①「正解の根拠」を見つける!』で、「現代文は日本語なんだから、読めばわかる」と言って後回しにせず、早めに対策を始めましょうという話をしました。今回はその続きです。

 考えてみれば、「日本語なんだから、読めばわかる」ならば、全員が100点を取れるはずですよね。しかし、現代文のセンター試験の平均点は毎年6~7割程度です。当たり前のことですが、100点を取れない理由があるはずです。

 

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▼文章量と制限時間

 センター試験(2020年度からは「大学入学共通テスト」になります)や入試問題で扱われる文章はとても長くて複雑です。参考までに昨年のセンター試験の文章量は、第1問が約4200字、第2問が約4900字でした。これは2つ合わせて800字詰めの原稿用紙11枚半に相当します。ちなみに今回のこのブログの文字数は約2000字です。

 しかも、入試では制限時間があります。センター試験の場合は国語の制限時間は80分。大問4つのうち2つが現代文ですので、約40分で原稿用紙11枚半分の文章を読んで、10数問ある問題に解答しなくてはなりません。「日本語なのに」全員が100点を取れない理由が見えてきましたね。

 

 

▼さまざまなジャンル・テーマの文章に触れる

 入試問題で出題されるような文章を日常生活で頻繁に読む人は少ないと思います。先にも述べましたが、入試問題の文章は長くて複雑です。小説であれば登場人物が複雑な環境に置かれていたり、回想シーンが差し込まれていて時系列を追うのが難しかったりします。随筆や評論であれば、説明や前置きが長かったり、普段目にしないような用語が使われていることもあります。

 大人の我々でも、内容を理解できない文章に出会うことがありますね。私の場合は法律関係の文書や、契約書の文面を読んでいると、「日本語なのに、何が書いてあるのかわからない......」と頭が痛くなってきます......。

 入試問題も同じです。現代文が比較的得意な人でも、苦手なジャンル・触れたことのないテーマの文章は、読むのに時間がかかるものです。契約書であれば家に持ち帰って熟読したり、得意な人に教えてもらえばよいのですが、入試本番ではそうはいきません。入試で出題されやすいテーマを知り、読み慣れておくことが大切です。

 

入試頻出テーマ ※( )内はセンター試験本試で出題された年度

・自然科学(2017)

・社会(2015)

・文化(2016・2018)

・言語(2019)

・哲学

 

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▼本をたくさん読むと良い?

 保護者様の中には、「本を読まないから読解力がつかない」と思われている方もいることでしょう。私も保護者様から「子どもがテレビばかり観ていて本を読まない」「先生のオススメの本を読むよう伝えて欲しい」といった相談を受けたことがあります。確かに、「読書離れ」「活字離れ」は深刻な問題と化しています。

 もちろん、読書によってさまざまな表現に触れることは現代文学習の役に立ちます。先ほど述べたように、苦手なジャンルは作らない方が良いですから、知識を得るのにも使えます。本をよく読むお子さんの方が、現代文の成績は比較的良いと言えるでしょう。

 

 ただし、「勉強のために」読書をさせるのはあまりおすすめできません。なぜなら、学校の教科書に載っている文章や入試で扱われる文章は、長い文章の一部や、コラム記事のように短いですが、本は違います。とても長い時間、一人の作者の思考と向き合うことになります。「人生を変える本」などというのは大げさかもしれませんが、本という一つの体系だった長い文章を読むということは、それだけ時間を取られるのものなのです。

 強制されて嫌々読書をしてもかえって効率が悪いです。日ごろから読書習慣のあるお子さんは良いですが、そうでないならば、「勉強のために」急に読書をしても思うような効果は得られないでしょう。

 

 

▼読み慣れるために

 さまざまなジャンルの文章に触れるためには、やはり新聞記事を読むことが有効です。ネットのニュースでも良いですが、できれば縦書きで紙に印刷してあるものが良いでしょう。現代文の入試問題は縦書きです。

 わざわざ印刷するのはアナログな感じがしますが、ある程度まとまった長さの文章を読むには、今読んでいるところが文章全体のどの部分にあたるのかを意識できた方が読みやすいです。入試では文章の構成についての問題も出題されます。

 新聞記事以外では、教科書に載っていても授業では扱わなかった文章や、参考書の文章を読むだけでも勉強になります。

 

 

▼まとめ

 Fitオンラインゼミの「現代文」の授業では、専用のテキストを使っています。学年によって難易度は異なりますが、どれも入試頻出のテーマを網羅しています。

 そして、前回のブログで紹介した「本文中から正解の根拠を見つける」ルールを使って問題演習を行っています。時間内に効率よく根拠を見つけ、正解を導き出すために、本文に印をつけて読むこともあります。

 現代文のルールを使いこなすには時間がかかります。「日本語なんだから、読めばわかる」と後回しにせずに、Fitオンラインゼミで早めに現代文の対策をしてみてください。

 

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