2019/11/29
「暗記」ってどうしたらいいの?英語・社会の暗記法
▼「テストが終わった今」がチャンス!
テスト真っ最中、またはもう終わった、という皆さんも多いのではないでしょうか。テストが終わり、「やった!テスト勉強終わった~」とほっとひと息つきたいところですよね。
しかし、テスト後の取り組みが、次のテスト結果を左右するともいいます。間違えたところのやり直しはもちろん、じゃあ次のテストはどのように勉強するのか、ということも考え始める時期です。
今回は、ぜひ次のテスト勉強の参考にしてほしい、英語と社会の暗記法を紹介します。
▼英語の暗記法
人によって効率良い暗記法はそれぞれと思いますが、今回は3種類紹介します。
①その単語の意味のシーンを想像して覚える
少し発想力が必要かもしれませんが、単にアルファベットの羅列で覚えるより効果的です。
例)「popular=人気」→1人が大勢に囲まれて人気があることを想像
②語呂合わせを自作する
語呂合わせは社会だけの専売特許ではありません。楽しく覚えるための工夫は英語でもしてみましょう。
例)「10年間はでっけーど=decade」「持っていく=take」
③覚えやすいボディーランゲージを自作する
英語をボディランゲージ(ジェスチャー)とセットで覚えることは、英会話力のアップにもつながります。
例)「put down=置く」→何かを置く動作
「put on=着る」→洋服を着る動作
「I go to bed.=寝る」→寝る動作
自分で覚えやすい物を自作することですんなり記憶にも残り、忘れにくいのでこの方法を使って受験勉強をしました。もちろん一度だけでは覚えないので、何度も何度も繰り返し復習をすると身についていきますよ。
英語の場合はリスニングテストもあるため、正しい発音も覚える必要があります!耳で聞いたものを口から出す!練習はお風呂やトイレ時間を使って覚えるのも有りです。まずは自分自身で何が覚えやすいのかいろいろと試してみてください。
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▼社会の暗記法
社会では2種類の暗記法を紹介します。
①年号の語呂合わせ
実際にやっている人も多いかもしれません。重要な出来事は年号とセットでテストに出ることがとても多いですよね。
例)「人の世(14)むな(67)しい応仁の乱(1467年)」
「一味(13)散々(33)鎌倉幕府(1333年)」
②ストーリーを自作する
自分の中で勝手なストーリーを作って覚える、というのもやりました。
例えば親潮と黒潮。どちらが暖流か、寒流か覚えづらかったため...
「親(親潮)なのに冷たい(寒流)」
というように、組み合わせてストーリーを作っていました。
英語でもお話しましたが、年号もストーリーも自作だと結構覚えやすいのです。
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▼最後に・・・
今回は、英語と社会の暗記法を紹介してきました。ただ、人間の特性上、このようにして覚えた知識も、時間が経ち大人になるにつれ消えていきます。しかし、テストには暗記は欠かせないもの。勉強方法はさまざまで、自分に合った方法でやるのが一番ですが、だまされたと思って、ぜひ今回紹介した暗記法を試してみてください。
そして、最後に・・・勉強は暗記だけで完結するものではありません。高校へ繋がる知識を身につけるためには、一つ一つをしっかり理解することが大切です。
社会では「このきっかけがあったから、この出来事が起こった」「この地形だから/この気候だから、この作物がとれる」など、理由や背景も含めて覚えておくとなかなか忘れません。ただ暗記するのでなく、理解しながら学習を進めることで、豊かな知識を身につけていってくださいね!
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