2019/12/28

歴史の目線をもって地理を見る!

 20年近く「先生」といわれる仕事をしてきた私が思うことを話していこうと思います。

 

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 学校で勉強していくことでみんないろいろと知識が増えてきています。単なる知識として置いておくのはもったいない!

 今日はちょっと時間をもらって一緒に「地理」を考えてみましょう。

 

▼地理って暗記科目?

 「地理」は暗記科目と思っている人も多いと思います。確かに覚えなくてはいけない用語はあります。しかし、「単なる丸暗記」とするのではなく、少し掘り下げて考えていくことで内容の理解がずいぶんとしやすくなる科目でもあるのです。

 

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▼どこの国の話?

 カンガルー、コアラ、エアーズロック、グレートバリアリーフ、ゴールドコーストといえばどの国の話だと思いますか。

 正解は・・・オーストラリアです。

 

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▼オーストラリアってどんな国?

 オーストラリアは日本のほぼ真南に位置しています。日本の標準時子午線である「東経135°」線を南の方へずっと進んでいくと、オーストラリア大陸のほぼど真ん中にたどり着きます。そのため、日本との時差がほとんどありません(オーストラリアは日本より東西に長いので、その分1~2時間の時差があります)。ただ、日本は北半球にあり、オーストラリアは南半球にあるため「日本とオーストラリアの季節は逆になる」ことに注意が必要です。

 

 

▼オーストラリアと日本は仲良し

 そんな時間的にも季節的にも近いオーストラリアと日本ですが、実は経済的にもつながりが深いのです。

 日本は、皆さんもご存知の通り、石油・石炭や鉄鉱石など地下資源に乏しい国です。それに対して、オーストラリアは鉄鉱石や石炭がとれます。つまり、オーストラリアは、日本に足りないものをちょうど持っている、といえます。これもオーストラリアと日本の結びつきが強い要因かもしれませんね。

 

 

▼オーストラリアの覚えておいてほしい地形・地名

 オーストラリアの地理で押さえておいてほしいのがその「地形・地名」です。

 覚えておいてほしいことを並べていくと、冒頭でも紹介した「グレートバリアリーフ」や「グレートサンディ砂漠」、「グレートビクトリア砂漠」、「グレートディバイディング山脈」...な、長い!と感じた人も多いと思います。

 その他に、さっきの地形・地名などを見て、もう一つ気づいたことがある人はいませんか。名前が長い理由でもあるのですが、「全てに『グレート』という名前がついている」ということです。

 

 では、なぜ「グレート」という単語がついているのでしょうか。地形・地名は覚えていても理由まできちんと説明できる人は少ないのではないでしょうか。

 

 

▼「グレート」って何語?

 「グレート」という言葉をみんなどこかで聞いたことがありませんか。どこで聞きましたか。そう聞かれると悩む人もいるかもしれないけど、答えは「英語」です。

 

 じゃあ英語ってどこの国の言葉?

 「アメリカ!」...それも正解ですが、もともとは「イギリスの言葉」です。イギリスのことを「英国」と呼ぶので合わせて覚えておくとよいです。英国で話されている言葉なので「英語」なのです。

 

 では、イギリス発祥の言葉が、なぜイギリスから遠く離れたオーストラリアについているのでしょうか。これは「歴史的背景を知っていくこと」が必要になるでしょう。

 

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▼歴史的に見ていくと...

 「大航海時代(15~17世紀)」と呼ばれる時代がありました。スペインやポルトガルを筆頭に、ヨーロッパの人々が船で世界中へ出ていき、様々な大陸を発見していっていた時代です。彼らは、それぞれの大陸を「発見」すると、自分たちのものにしようとします。その土地にいた民族を(主に)力で従え、彼らの言いなりにしていきます。これを「植民地化」といいます。悲しい歴史ですが、その当時は様々な国が自国を離れて、新しい大陸を「発見」しては「植民地化」していっていた時代だったのです。その中にはイギリスも含まれています。

 そうです。イギリスがオーストラリア大陸を植民地化していったのです。それもあり、地名に英語の「グレート」がついているのです。

 

 

▼さらに深く掘り下げてみると...

 ここからは私の推測ですが、地形・地名に「グレートがついている」理由について2つの仮説(答え)を確認していきます。

 ①イギリス(=グレートブリテン島)から来た人々が支配したから「グレート」がつけられた

 ②イギリスと比べてオーストラリアは何倍も広大だから、強調する意味で「グレート」がつけられた

 もちろん私の推測ですので、正解はわかりません。気になる人はぜひ調べてみてくださいね。

 

 

▼まとめ

 どうだったかな。最後の私の妄想は置いておくとしても(笑)、ちょっとした疑問をそのままにしておくのではなく、掘り下げて考えていくということで理解が深まったのではないでしょうか。

 確かに地理は「暗記科目」という側面を持っているのですが、全て丸暗記で覚えていくのは効率が悪いかもしれません。少し掘り下げて考えることで記憶にも残るようになります。

 このように歴史の目線をもって、「地理」を見ていくと新たな気づきがあり、覚えやすくなります。「少しの工夫でわかりやすくなる」ということをこれからも発信していけたらな、と思っています。

 

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