2020/03/26

日本人ってどこからきたのだろう?

 20年近く「先生」といわれる仕事をしてきた私が思うことを話していこうと思います。

 

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▼「邪馬台国」はどこにあったのでしょうか。

 学校で勉強していくことでみんないろいろと知識が増えてきています。単なる知識として置いておくのはもったいない!今日はちょっと時間をもらって一緒に歴史について考えていこう。

 

 今日は一緒に「古代」について考えていこう。教科書でいうと1ページくらいの話です。

 

 「卑弥呼(ひみこ)」って言葉は聞いたことがあるかな。おそらく日本人のほぼ全ての人が聞いたことはあると思われます。その卑弥呼が女王として君臨していたのが「邪馬台国(やまたいこく)」といわれています。この「邪馬台国」という名前もほぼ全ての人が聞いたことがあると思います。

 

 では、「邪馬台国」はどこにあったのでしょうか。実は、それがはっきりとはわかっていないのです。

 「日本人のほぼ全ての人が知っているのに、くわしくは誰も知らない。」

 こんなことってそんなに多くはないですよね。ですので、「邪馬台国ってどこにあったのだろう」という論争が昔から繰り広げられています。

 今までの論争で主要な説は大きく分けて2つあります。

・九州説:邪馬台国は九州地方にあった

・畿内説:邪馬台国は近畿地方にあった

 の二つの説です。

 

 

【九州説】

 「金印(きんいん)」が九州の福岡で発見されたことや、佐賀の吉野ケ里遺跡などが発掘されていることから、ここには「奴国(なこく)」があり、その後の「邪馬台国」成立につながった、など。

 また、「魏志倭人伝(ぎしわじんでん)」の内容に邪馬台国までの方角と距離が書かれていて、そこから考えると九州である、など。

 このようにさまざまな根拠が挙げられています。

 

【畿内説】

 奈良県の纏向(まきむく)遺跡があり、全国の土器が出土しているということから、この地に強大な国が存在していたのだろうと推測されている。これが邪馬台国でありヤマト王権につながっていった、など。

 こちらでもさまざまな根拠が挙げられています。

 

 

▽そもそも「邪馬台国はあったのか」

 実はこんな話もあるのです。みんなは「あった」と習っているけど、本当はなかったのかもしれません。「そんなのはめちゃくちゃだ」と感じる人もいるかもしれません。

 ただ、これが「歴史」なのです。私が「こどもの頃に習った歴史」でもそういうことがありました。

 その一つに「聖徳太子」があります。私が子どもの頃は、彼は「いた」として習っています。むしろ「重要人物だった」くらいに。それが今や「厩戸皇子(うまやどのおうじ)」という名前に変えられて、私たちが慣れ親しんだ彼の肖像も「実は別人の肖像だったかもしれない」とまでいわれているのです。

 

 すごいと思いませんか。彼の肖像はいろいろな「お札(一万円札とか)」にも載っていたんですよ!それがあるとき突然「あれは別の人でした」と言われたときの衝撃はまぁまぁのものでした。

 

 

▼だから歴史は面白い

 どんな話をしても、大昔の話なので「誰も説明できない」のです。

 「邪馬台国」についても、九州にあったのかもしれないし、近畿にあったのかもしれないし、もっと北(東)に合ったのかもしれません。さまざまな情報(足がかり)を基に、想像してみるのも面白いかもしれません。

 

 インターネットが発達した現在、知りたいと思うことはほとんどのことをすぐに調べることができます。ただ、文字もなかった大昔のことは、さまざまな資料・材料をもとに想像していくことしかできません。まるで、骨だけの化石を見て学者の人が恐竜のすがたを想像したように。

 

 

▽私が考える「邪馬台国」

 最後に、私が想像した歴史(邪馬台国)についてお伝えしてみます。

 (以下、私の妄想です)

 ①その昔、日本列島はユーラシア大陸(中国とか)と陸続きで、人々は獲物を追って日本列島(九州)にやってきた。

 ②その狩猟中心の民族が九州に居つくようになった。しかし、狩猟中心なので食料がとれないときもあった。

 ③そのあとで大陸から農耕民族がやってきた。

 ④農耕民族は食料が安定した暮らしや文化を狩猟民族に伝え、従えていった。

 ⑤そうして国(邪馬台国)ができ、その後新しい土地を求めて東へと移動を始めた。

 ⑥中国地方を通過し近畿地方で落ち着いた。

 ⑦都は近畿にあったのかもしれないけれども、民族は稲作に向いた土地を目指して今の新潟(=米どころ)あたりまで行ったのでは。

 

 私の妄想の結論:邪馬台国は時代によって動いていった

 もちろん、全て私の妄想です。

 

 

▼まとめ

 どうだったかな。探偵の推理に似たものがあるかもしれません。このように、単に「こんなことがあった」と丸覚えするのではなく、その頃の暮らし(時代)を想像しながら「いったいどんなことがあったのだろう」と、少ない手掛かりを頼りにしていろいろと想像していくのは案外面白いものです。

 想像の過程で学びや意外な楽しさを発見できるかもしれません。さて、ひと息ついたら、また一緒に勉強をがんばっていこう!

 

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